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【カニカマ】「したらば」は "ほぼカニ" なのにコンビニで100円のコスパ最強おつまみ!

タモリさんや松本人志さんもファンだという、紀文食品の「したらば」。

舌が肥えたセレブをも魅了する、いま話題のカニカマを実際に食べてみましたので、そのあたりについて口コミ・食レポートします。

これ、うまいっす。

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したらば、実際に食べてみた

従来の、というか普通の一般的なカニカマはズワイガニを目指していますが、この商品は「タラバガニを目指して」商品開発されました。

いつもいつも生タラバガニ通販なんてできないのでね、お金かかりすぎて。したらば、いいと思います。

 

したらばカニカマ

ローソンで購入。500円玉と比べると、そこそこのサイズ感があることがわかると思います。これまでの一般的なカニカマとは違い、 "かぶりつく" ような食べ方を狙っていると思われます。

 

したらばカニカマ

こちらはセブンイレブンで売っているしたらば。パッケージは違いますが、製造者は同じでどちらも紀文食品。味や食感も同じです。

 

したらばカニカマ

封を開けてみて驚きましたね。従来のカニカマはもちろん、かぶりつき系カニカマだとしても、キレイに表面や側面が滑らかになっていることがほとんどです。

でもこいつはデコボコ。あえて不均等、不揃いにすることで、ビジュアルからもより自然っぽさを演出できているように見えます。

 

したらばカニカマ

ガブリ。

・・・と噛んでみて、二度目のびっくり。うまい。控えめに言っても・・・うまい。

写真↑のように断面もボッコボコしているので、噛みごたえ十分ですし、ジューシー感もあります。従来のカニカマのようなゴムっぽい食感はなく、あえて表現するなら、「ザクザク」しているような食感です。

もうこれカニですね。 "カマ" ではなく。

 

したらばの基本情報

カニと断定したいところですが、カニカマなので正体は、鱈(たら)の肉です。

商品名 したらば
名称 魚肉ねり製品
内容量 68g
製造者 株式会社紀文食品

「したらば」という名前の由来は、「サラダにしたら?」と「タラバガニ」をかけているようです。

製造者はあの有名な紀文食品です。「きぶん♪」というCMを流していることもあるので、ご存じの方も多いでしょう。

原材料名

魚肉(たら)、でん粉、紅ずわいがに、卵白、大豆たん白、植物油、食塩、魚介エキス、発酵調味液、砂糖、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、ソルビット、香料、貝Ca、着色料(紅麹・パプリカ色素)、(原材料の一部に卵・えび・かに・大豆を含む)

原材料の一部として、紅ズワイガニが含まれているのは驚きましたね。カニカマなのに、本物のカニも使われているとは。さすが紀文食品。

カロリー

60キロカロリー。

※ご飯1杯が約170キロカロリーです。

アレルギー

卵、えび、かに、大豆。

乳・小麦を使用した設備で製造されているようです。

販売取扱店/価格/通販

主に全国のローソンとセブンイレブンで購入可能です。1本108円(税込み)。

通販に関してはアマゾンや楽天、セブンストアでは見当たりませんでした。

 

したらばの総合評価

5点満点中

見た目 5点
ボリューム 4点
5点
総合評価 14点

見た目

赤や白の色合いはそこそこですが、先述した通り、不揃いの形状が素晴らしいです。

敢えてボコボコ感を出すことによって、従来のカニカマのような人工っぽさは排除されています。

カニ繊維が "生きている" ようにも見えるくらい、生々しさやフレッシュさがあります。

ボリューム

68gもあるので十分な食べごたえがありますが、海鮮スティックに比べると、少しだけコンパクトサイズです。

優しめの味ではありますが、マイルドにしすぎることなく、ほどよく塩っぽさや海っぽさが残っているような風味です。

料理に入っていて知らずに食べたら、たぶん気づかないレベルでカニです。生タラバガニ食ってるような気分に本当になります。

一言でいうなら、ウマい。

 

最後に

多くのセレブを虜にしている理由がわかるような気がしました。

実際に食べた方の中には「本物よりおいしい」という方までもいるとか。笑

私自身もこれはリピーターになりそうです。100円なので、いいおつまみとしても活躍してくれるでしょう。

※でも本物の生タラバガニはやっぱりウマいですわ。

-カニカマ検証レポート