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タラバガニの由来である「鱈場(たらば)」とは?どのような漁場なのか調べてみた

タラバガニの皆さんであれば、タラバガニの雑学なんかも知りたいですよね。

他のどこのサイトでも、こんな「鱈場」について詳しく書かれていないのですが、気になったので調べてみました。

タラバガニの由来

タラバガニの由来は、タラの漁場すなわち鱈場(たらば)からです。

タラと生息域が同じであることから、「鱈場にいるカニ」ということでタラバガニとなりました。

正確にはカニではなくヤドカリの仲間ですが、その理由などについてはタラバガニは「カニ」じゃなくてヤドカリの記事をご覧ください。

鱈場について

そもそも鱈(タラ)とは

タラは日本人にとっては馴染み深い魚で、よく煮付けや鍋料理などで出てきますね。

日本近海では北日本沿岸にマダラ・スケトウダラ・コマイの3種が存在しますが、これらの魚の総称がタラです。従って厳密にはタラという魚は存在しないことになります。

ちなみに「たらこ」はスケトウダラの卵巣で、珍味としてお酒のつまみなどでも人気の高い「白子」はマダラの精巣です。

どんなところに生息しているのか

北半球の冷たい海を好み、ほとんどが水深200mよりも深いところに生息しています。

底生魚(ていせいぎょ)と呼ばれ、底部分で大きな群れを形成していることが多いです。

これらのタラの生息地の特徴である、

  • 冷たい海
  • 水深200mよりも深いところ
  • 底部分

というエリアが先述した「鱈場」であり、またタラバガニの生息地でもあるのです。

ロシアやアラスカが盛ん

日本国内だと、日本海側、特に富山県以北でタラ漁が行われています。

日本近海だと、ロシアやアラスカのオホーツク海、ベーリング海、アラスカ湾などでのタラがよく獲れるみたいです。

カニカマの原料は鱈

おもしろことに、カニカマの主原料はタラです。

カニカマがカニではなく「魚肉」であることはよく知られていると思いますが、「なんの魚なのか?」まで把握して食している方は多くはないでしょう。

商品にもよりますが、大半のカニカマはタラが使われています。

漁場が同じで、どちらも "タラバ" にいるので、風味などを似せやすいのでしょうか。←そんなことはあるはずないですね

カニカマを食うなら紀文食品「したらば」が圧倒的におすすめです。ほぼカニです。

最後に

ズワイガニの「ズワイ」の由来については諸説あるようですが、有力なのは楚(すわえ:細く伸びた小枝)から来ているという説。

ズワイガニの足が楚のように見えることから、訛って「すわえ→ずわい」となったんだとか。

タラバ=鱈場、を初めて知ったときには雑学が増えて嬉しかったのを覚えています。

個人的にはやっぱりズワイもいいですが、タラバがいいですね。特におすすめは生タラバガニ。ジューシー感がたまらないです。

 

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